超加速促進腐食試験機(SACT) Special Accelerated Corrosion Test

超加速腐食試験機は高温塩水噴霧・高温乾燥・高温高湿湿潤・外気導入の試験条件を任意の順序のサイクルで組み合わせてサイクル腐食試験を行うもので自動車部品、塗料、各種素材、車両部品、鉄鋼などの超加速促進腐食用の腐食促進で使用されております。

超加速促進腐食試験機(SACT)
  • 平成26年度 板橋区製品技術大賞 受賞製品
  • 2014年板橋Fine Works事業認定製品
  • 各腐食試験の試験時間120H(5日)比較
    各腐食試験(SST:JIS Z2371・CCT:JASO M609・SACT)

超加速促進腐食試験機(SACT)は部品・素材の腐食促進試験評価を短時間で行うために開発いたしました。塩水噴霧(高温度)・乾燥(高温度)・湿潤の複合サイクル試験を高温域の条件85℃にて実施可能です。
塩水噴霧試験を行う際に発生する塩分の先端結晶の組成防止のためにノズル洗浄回路(特許取得済み・弊社開発)を装備しています。
板橋区製品技術大賞2014にて板橋区産業連合会 会長賞を受賞しました。

現在超加速促進腐食試験法が注目されており、現行の試験法だと評価に時間とコストが掛かかるため短時間に試験評価ができる装置を製作したく超加速促進腐食試験機(SACT)を開発しました。

特徴

塩水噴霧試験を行う時、噴霧ノズルを使用するが85℃塩水噴霧試験ではノズルの先端に塩分による先端結晶が生じ 噴霧出来なくなるため、この現象を防ぐ方法として、当社が独自開発したノズル洗浄回路(特許第4987044号)を装備することにより超加速促進試験(SACT)が可能になりました。

  1. 現行の試験法だと評価に時間とコストが掛かかるため短時間に試験評価ができる装置"超加速促進腐食試験機(SACT)"を開発しました。
  2. プログラムコントロ-ラ-により各試験条件の温湿度、時間サイクル数の設定をタッチパネルで行い運転管理ができます。
  3. 塩水噴霧試験を行う時、噴霧ノズルを使用するが85℃塩水噴霧試験ではノズルの先端に塩分による先端結品が生じ噴霧出来なくなるため、この現象を防ぐ方法として、当社が独自開発したノズル洗浄回路(PAT)を装備することにより超加速促進試験(SACT)が可能になりました。
  4. 試験槽は槽内に攪拌ファーンを装備し温度分布制度が良く、且つ均一に乾爍試験・湿度試験ができます。
  5. 異常個所がすぐにわかるように、警報モニタ-で表示。
  6. 試験機の内装に耐熱性と耐食性に優れている材質を使用しております。

超加速促進腐食試験機(噴霧塔方式)SACT 仕様

噴霧方式(噴霧塔方式) 塩水噴霧 乾燥 湿潤 外気導入 除湿用冷凍機
型式 槽内有効寸法 35・50℃~85℃±1℃ (外気温)~85℃±1℃
湿度 25±5%RH
(60℃において)
(外気温+10℃)~70℃±1℃
湿度60~95±5%RH
(50~70℃において)
約外気温
(温湿度制御なし)
温湿度制御時作動
SACT-1 W900×D600×H500㎜